― ストレスの構造理解とマインドフルネス実践 ―
【開催日】2026年2月6日
【対象】歯科医師・歯科衛生士・歯科スタッフ
先日、歯科医療従事者のメンタルヘルスをテーマとしたセミナーを開催しました。
日々の診療や業務で多忙な中、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
歯科現場は負担が大きい傾向にある
歯科医療の現場では、
- 治療の正確性
- 急患や予定変更による時間的プレッシャー
- 患者さんの不安や恐怖に寄り添う感情労働
といった負荷が、日常的に重なりやすい特徴があります。
本セミナーでは、こうした背景を踏まえ、
メンタル不調を「性格」や「気合い」の問題として扱うのではなく、
仕事の構造と心理的反応の組み合わせとして理解する視点をお伝えしました。
「眠れない」「過敏になる」の心理学的メカニズム
参加者の方から特に関心が高かったのが、
- 夜に眠れない
- 仕事のことを考え続けてしまう
- 以前よりイライラしやすい
といった変化についてです。
これらは、
緊張や警戒が続くことで神経系がオフになりにくくなることや、
出来事を頭の中で繰り返す「反すう」、
回復不足による心の余力低下が重なって起こりやすくなります。
セミナーでは、図や具体例を用いながら、
「なぜ起きるのか」「どこに介入できるのか」を整理しました。

現場で使えるマインドフルネスの実践
後半では、歯科の現場で無理なく取り入れられるマインドフルネスを実際に体験していただきました。(現場の一体感がすごく、居心地の良い空間でしたね!)
いずれも、「うまくやる」ことより
気づいて、戻すことを繰り返す練習として位置づけています。
診療の合間や、患者さん対応の前後など、
日常の動線に組み込める形で活用できる点が特徴です。

職場全体で取り組むメンタルヘルスへ
歯科医療に携わる方は、責任感が強く、
自分の疲労やストレスを後回しにしがちです。
しかし、個人のセルフケアだけでなく、
職場全体でストレス構造を理解し、回復を組み込みやすい環境をつくることが、
結果的に医療の質やスタッフの定着にもつながります。
企業・医療機関向け研修のご案内
本セミナーの内容は、
- 歯科医院・医療機関向けの院内研修
- 医療系企業・関連団体向けのメンタルヘルス研修
- 管理職・リーダー向けのストレスマネジメント研修
としての実施も可能です。
対象職種や現場の課題に合わせて、
内容・時間・実践の比重を調整したプログラムをご提案しています。
ご関心のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
メディワークでは、ヘルスケアの専門的な知識を持ったプロフェッショナルが企業や組織のチームの成功をサポートしています。
無料ヒアリングも承っております。職場の健康づくりにお悩みでしたらお気軽にお問い合わせください(^ ^)